日本心理劇学会研究助成募集要項
1 研究助成の趣旨
日本心理劇学会(以下、本会)は、本会則第3条1に基づき心理劇に関する研究の推進及び心理劇の学術的発展を目的として研究費用の助成を行います。
2 応募条件
(1) 本学会会員の個人もしくグループ(グループの場合も全員が本学会会員)よる研究であること。
(2) 原則として同様のテーマで他の研究助成を受けてないこと、あるいは受ける予定になっていないこと。
3 公募研究のテーマ
心理劇に関する研究の推進及び心理劇の学術的発展を目的とする研究
4 研究助成の対象件数及び助成金額
総額30万円以内(1~3件)
5 研究助成期間
2024年7月20日(採択決定日)~2025年3月31日
6 助成対象となる費用
助成研究遂行のために、真に必要な経費、「人件費・謝金、旅費、用品費、消耗品費、その他」を対象とします。ただし、「研究代表者および共同研究者の謝金」といった費用は対象外とします。
なお、ここでいう「用品費」とは、「いわゆる機械・器具や図書のうち、1品又は1組の購入価格が10万円以上(消費税を含む)のもの」を指します。「消耗品費」とは、「文房具、フィルム等の消耗してしまう物品、或いは消耗はしないが設備備品扱いにしない機械・器具、書籍、論文の抜刷購入費など」を指します。「その他」とは、「通信費、印刷費、会場費、学会誌への投稿料など、他の費目に入らないもの」を指します。
7 応募期間
2024年4月1日~6月30日(当日消印有効、期日厳守)(期限を延長しました)
8 応募方法
(1) 本学会ホームページから申請書(様式1)をダウンロードし、必要事項を記入してください。
申請書(様式1)の原本1部とコピー2部を、日本心理劇学会事務局内「研究助成委員会」あてに簡易書留でお送りください。
(2) 書類は、片面印刷、クリップ留めで提出してください。
9 選考方法
応募のあった申請書類について、本学会が設置する「研究助成委員会」で選考し、決定します。
なお、応募書類は返却いたしませんので予めご了承ください。
10 選考結果通知
採否の結果については、申請者全員に書面で通知します。採否の理由に関してのお問合せには応じかねますのでご了承ください。なお、虚偽の申請が判明した場合には、採用を取り消し、助成金を返還していただきます。
11 助成金の交付
採択決定後、速やかに指定の口座に振り込みます。
12 研究報告の義務
(1) 研究終了後、研究報告書(様式2)を2025年4月30日までに提出してください。
(2) 研究終了後、収支報告書(様式3)を2025年4月30日までに提出してください。
(3) 研究成果については、報告書提出後、直近の日本心理劇学会誌へ論文を投稿してください。
(4) 研究成果を学会、学術誌等に発表する場合には、「日本心理劇学会 研究助成による」旨を明記してください。
13 個人情報の取扱いについて
応募書類は、個人情報保護法を遵守し、本選考の目的以外には使用しません。
14 著作権等
本研究助成により著作権(著作権法第27条及び28条に定められた権利を含む)は、すべて本学会に帰属するものとします。
<申請書送付及びお問合せ先>
申請書送付先;日本心理劇学会事務局内「研究助成委員会」
〒355-0023 東松山市六反町8-6(事務局長:小笠原美江)