日本心理劇学会の会則関連文書を掲載しています。
学会会則(全文)・倫理規定、については当該部分にリンクがなされています。

2022年12月11日に会則の改正が行われましたので,現在それに基づいたものを掲載しております。下記の会則は総会前の条文でございます.

日本心理劇学会会則全文

日本心理劇学会倫理綱領

日本心理劇学会の会則(抄)

第1条 名称:本会は日本心理劇学会と称する.
心理劇とはサイコドラマ,ロール・プレイング,ソシオドラマ,プレイバック・シアター等即興劇的技法やアクションメソッドを用いて行う治療的,教育的集団技法の総称である.

第2条 本会の事務局は理事会が決定した場所に置く.
事務局は事務局担当理事がこれを総括する.

第3条 目的および事業:本会の目的は次の通りである.

  • 心理劇に関する研究の推進. 心理劇の技術の向上.
  • 心理劇に関する専門家の育成と交流.
  • 心理劇実践の拡大と啓発.
  • 日本国内の関連学会との連携・協力.
  • 国際集団精神療法学会サイコドラマ部門との連携・協力.

第4条 本会は前条の目的を達成するために次の事業を行う.

  • 会員の研究の促進を目的とする年次大会の開催.
  • 会員の資質と技能の向上を図るための研究会・研修会・ワークショップ等の開催.
  • 会員相互の連携・協力および情報交換のための諸活動.
  • 資格認定に関する事業.
  • 学会誌の発行.
  • その他

第5条 会員:本会の会員は正会員,準会員,賛助会員,および名誉会員とする.

第6条 本会員の正会員は次の何れかの要件を満たすものとする.

  • 1.心理劇技法を用いて,治療,教育,福祉,矯正,産業等の分野において,活動に2年以上従事しているもの.
  • 2.サイコドラマティスト,ソシオドラマティスト,ロールトレーナー,国外の資格の取得者.

第7条 準会員は,上記要件に満たないが心理劇に関心を有し,将来会員となり得るもの.

第8条 賛助会員は,本会の趣旨に賛同し,目的および事業に協力する病院,施設等の諸団体および個人.