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日本心理劇学会研修会のお知らせ

日本心理劇学会 研修委員会

 日本心理劇学会第24回研修会を、下記のように開催いたします。今回は、新しい企画として、Zoomを用いたweb開催となります。全国どこからでも参加でき、参加費も対面による研修会より安くなりますので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
 以下に情報を掲載しますが醜い場合は下記ファイルをご覧ください。

(研修委員会書面.PDF
(研修委員会書面.txt)

日時

場所

令和3年8月21日() 
午後1時30分を6時30分予定
(入室:午後1時から)
webシステムでの開催となります。
使用システムはZOOM(株式会社Zoom Video Communications)によります。全国どこからでも参加することができます。

研修内容 WEBシステムを活用したサイコドラマの実践
(後述の講師からのメッセージを参照)
    講師:横山太範
 (さっぽろ駅前クリニック院長・日本心理劇学会理事長)

定員 50名(申し込み順。定員になり次第締め切ります)

申し込み締め切り 令和3年7月31日
参加費

お申し込み方法








お申し込み先

お問合わせ


その他
会員3000円 一般4000円 学生1000円

①日本心理劇学会のホームページ(本ページ)(http://www.psychodrama.jp)にアクセスし、参加申込書をダウンロードしてください。
ワードファイル PDFファイル←ダウンロード用です。
②参加申込書に必要事項を記入後、下記の申込先Emailアドレスに添付送信してください。
③申し込みが受領された後、参加費納入方法、当日参加アクセス情報を送信します。
Email sinrigeki.kensyuu@gmail.com 
    田尻さやか(研修委員会)宛


電話による申し込み、お問い合わせには応じられません。
お問い合わせは、Emailでお願いいたします。


・参加者による録音・録画等はお断りします。研修記録は、研修委員会の責任において録音(録画)し保管させていただきます。
・研修会全課程参加者には、研修修了証を発行します。臨床心理士の方は、日本臨床心理士資格認定協会研修規定別項第2条(3)ワークショップの研修ポイントになります。
講師からの
メッセージ 


タイトル

WEB会議
システムを
活用した
サイコドラマの実践


横山太範

(さっぽろ駅前
クリニック院長・
日本心理劇学会
理事長)

  コロナ感染症の猛威がおさまらない昨今、対面での支援を重要視する心理劇は直接的な援助や研修会など、あらゆる活動の機会を制限されています。しかし心理劇の発展を止めるわけにはいきません。
 そこで、今回の研修会では2つのことにチャレンジしようと思っています。1つは学術的な課題として、成人発達障害者に対するサイコドラマを使った援助についてお伝えすることです。成人期になってから発達障害が明らかとなる患者さんが多数おられ精神科領域では現在対応が急がれています。また大学や高校などの学生・生徒支援に関わっている多くの教員などからも相談が寄せられています。発達障害については一部を除き有効な薬物療法は確立しておらず、また中途半端な精神療法では病状を悪化させてしまうこともあり、心理療法を行わない方が良いとの意見もあるようです。一方、成人発達障害者にグループ治療が有効であったという報告があり、注目を集めています。今回は学術誌などで既に公表されている当院で行われた成人発達障害者に対する心理劇を用いた支援・治療についてお話しさせていただく予定です。
 もう1つは、WEB会議システムとして株式会社Zoom Video Communicationsが提供しているZoomを用いて空間的に離れた人々がどのように体験を共有し、心理劇的な癒しや回復を得られるかについて考えることです。患者さんのお腹の癌を治す際に、内視鏡という器械を用いた手術がどれほど発展しようとも、実際にメスを持って行う外科手術がなくならないように、電子機器を用いたコミュニケーション技術がどんなに発展しようとも実際にお会いして行う心理劇がなくなるとは到底考えられません。しかし、新たな科学技術に対応した技法の発展は重要なことなので、Zoomを用いた支援について共に考えたいと思います。
 多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。


(諸注意)
当日は、Zoomになれるためのウォーミングアップを行った後、まず成人発達障害者への心理劇についての基本から応用までの知識をお伝えし、それからZoomを用いた心理劇を皆さんとともに実際に行います。つきましては、参加者の皆さんに以下の4点をお願いいたします。
①『顔が見える』ということが双方向のやりとりを行うために最低限必要なことであると考えているため、研修会の間は原則として顔を映した状態でご参加ください。
②できるだけパソコンでのご参加にご協力ください。最低限の準備はいたしますが、スマートフォンやタブレットについて講師は精通していないため、パソコンを用いた体験と同等の研修を提供できない可能性があります。ただし、パソコンでは顔が映せない場合はスマートフォン・タブレットをご使用ください。
③十分に安定した通信環境を確保してご参加ください。講師は有線LANを用いて参加するので通信回線がダウンする可能性は低いのですが、各自のLAN環境あるいはwi-fi環境が不安定だと他の参加者の体験にも影響を与える可能性があるからです。
④座って聞いているだけの研修会ではなく、Zoomの特性を生かした双方向のやりとりと小グループでのディスカッションを重視する研修会ですので、参加者は積極的な関与にご協力ください。